【終了】第9回 暮らし会議開催レポート

第9回「暮らし会議」開催レポート(2026年5月16日)

開催概要
【開催日】 2026年5月16日(土)13:30~15:30
【場所】 高田馬場
セミナー/ディスカッション13:30~15:30
二次会15:30~
参加者13名(欠席2名)

今回のテーマ

自立しているから、つながるのが面白い
— オトナ暮らしラボが考える、新しいコミュニティのかたち —

第9回「暮らし会議」は、前半にオープニングセミナー、後半に少人数でのグループトークを行う形式で開催しました。
今回は、オトナ暮らしラボがこれからどのようなコミュニティを目指していくのかを、あらためて共有する時間となりました。

テーマは、

「自立しているから、つながるのが面白い」

人生後半の暮らしに必要なのは、単に人とつながることではなく、安心して関われる関係を少しずつ育てていくことです。

50代以降は、仕事、家族、住まい、健康、親の介護、自分の老後など、これまでとは違う課題が少しずつ見えてくる時期でもあります。だからこそ、同じような関心を持つ人同士が、リアルに顔を合わせて話せる場の意味を、あらためて確認する回となりました。


今回の主な内容

① オープニングセミナー

「自立しているから、つながるのが面白い」

前半では、オトナ暮らしラボが大切にしている考え方について、主宰者よりお話ししました。

人生後半に必要なのは、人脈の広さや友達の数ではなく、関係の質です。

退職、子どもの独立、親の介護、体調の変化など、50代以降はこれまでの人間関係や暮らし方が少しずつ変化していきます。その中で、「自分はどんな人たちとつながっていたいのか」を意識的に考えることが大切になります。

SNS上のつながりは、気軽で便利な一方で、比較や表面的な関係になりやすい面もあります。暮らし会議では、実際に会って話すことで、声のトーン、表情、空気感を通じて、少しずつ信頼関係を育てていくことを大切にしています。

また今回は、今後の方向性についても共有しました。

・公式アプリへの移行
・主体的に活動したい人のための部活・ラボ運営
・新しい「おひとりさま終活準備室」の展開
・AIも活用した情報整理や学びの場づくり

これまでの暮らし会議は、将来の不安や関心ごとを話し合う場として続いてきました。今後はそこから一歩進み、参加者同士が無理のない範囲で関わりながら、自分らしい暮らしや役割を考えていける場へと育てていきます。


② コミュニティは「小さな社会」である

今回、特に大切なテーマとして共有したのが、コミュニティは小さな社会であるということです。

コミュニティは、全員と無理に仲良くする場所ではありません。人にはそれぞれ相性があり、距離感も違います。だからこそ、安心して関われるルールや空気感を整えていくことが必要です。

オトナ暮らしラボでは、人数をただ増やすことよりも、参加する人同士が気持ちよく関われることを大切にしています。

そのため、受け身で依存的な関わり方や、周囲を消耗させてしまう関わり方ではなく、自分も場の一員として関わろうとする姿勢を大切にしていきます。

目指しているのは、

「あのコミュニティに属している人たちなら安心だね」

と言われるような場です。

資格や経験、得意なこと、暮らしの知恵を持つ人たちが集まり、それぞれが自立しながら、必要なときには支え合える。そんな関係性を、時間をかけて育てていきたいと考えています。


③ グループトーク

後半は、4つのグループに分かれて少人数でのテーマトークを行いました。

今回は、住まい、お金、医療、介護、仕事、人間関係、終活、健康、楽しみなど、人生後半に必要なテーマが幅広く話題に上がりました。

同じ時代を生きる人同士で話してみることで、「自分だけではない」と感じられる場面も多くありました。

また今回は、参加者の中から、

・こんな企画ができそう
・このテーマをもう少し深めたい
・自分の経験を活かせるかもしれない
・今後の暮らしに向けて、少しずつ準備していきたい

といった前向きな声も多く出ていました。

暮らし会議は、誰かに正解を教えてもらう場所ではありません。自分のこれからを考え、安心できる関係を少しずつ育てていく場所です。

第9回は、暮らし会議が単なる交流の場から、より実践的なコミュニティへ進んでいく方向性が見えた回となりました。

※当日の詳しい内容は、参加者限定ページ内で共有しています。


参加者の声(抜粋)

・同じ課題を持つ人同士が、テーマに沿って話すスタイルだったので、初参加でも入りやすかったです。共通の趣味を通して楽しんでいる様子も印象的でした。

・初参加で緊張しましたが、老後へのさまざまな気づきがありました。普段はあまり話さない介護や仕事のことも、安心できる雰囲気の中で自然に話すことができました。

・初めて参加しましたが、皆さんが生き生きとしていて、とても楽しい時間でした。また参加したいと思いました。

・1年前より、暮らし会議が少しずつ「実現する会」に進化してきていると感じます。自分自身も、老後にただ暮らせればいいという考えから、豊かな暮らしをしたいという方向へ少し変化してきました。

・前半であらためて暮らし会議の主旨を確認でき、目指す姿が見えてきました。生活の基盤を整え、自立しながら支え合える関係を作っていきたいと感じました。

・ただ話して終わるだけではなく、それぞれの得意分野を活かしながら、将来に向けて何か一つでも行動につなげていけたらいいと思いました。

・グループトークでは、頭の中でもやもやしていたことを言語化でき、あらためて考える濃い時間になりました。

・プロジェクト全体の説明を聞き、今後の方向性にワクワクしました。専門スキルをシェアしてくださるメンバーのお話にも刺激を受けました。


結果と気づき

今回の暮らし会議を通じて、あらためて見えてきたのは、次のようなことでした。

・人生後半の安心は、今から少しずつ準備していく必要があること
・人とのつながりは、数よりも質が大切であること
・自立した人同士だからこそ、無理のない支え合いができること
・コミュニティには、安心して関われるルールや距離感が必要であること
・暮らし会議は、交流の場から、行動や実践につながる場へ進み始めていること

これまでの参加状況を見ても、参加経験者の約8割が2回以上参加し、3回以上参加の方が19名、5回以上参加の方が12名、7回以上参加の方も7名となっています。

単発のイベントではなく、参加を重ねることで少しずつ信頼関係が育っていることを感じています。

オトナ暮らしラボは、これからも「ひとりだけど、ひとりじゃない未来を共に創る」ことを目指し、50代からの女性たちが安心してつながり、自分らしい暮らしを考えていける場を育てていきます。


次回について

次回は、2026年7月4日(土)に交流会として開催予定です。

これまでゆっくり話せなかった方とも交流できる機会として、会費制のビュッフェスタイルでの開催を予定しています。

詳細は、公式LINEよりご案内します。

※当日の舞台裏や運営の視点は、主宰者による「運営ノート(note)」にてご紹介しています。

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