【終了】第7回 暮らし会議 開催レポート

目次

第7回「暮らし会議」開催レポート(2026年3月14日)

開催概要
【開催日】 2026年3月14日(土)
【場所】 九段下
【参加者】16名(体調不良による欠席3名)

第7回「暮らし会議」は、3つのテーマに分かれたグループディスカッション形式で開催しました。
今回も前半・後半それぞれの時間の中で、参加者が関心のあるテーマを深めながら、自分自身のこれからの暮らしや備えについて考える時間となりました。


今回のディスカッションテーマ

① おひとりさまの終活と備え

前回に続く継続テーマとして、「人生でやっておきたいことリスト」をきっかけに、将来に向けた備えについて話し合いました。
親の状況をどこまで把握しておくか、自分の老後に向けて何を整理しておくべきか、供養・住まい・お金・手続きなど、より具体的な不安や課題が共有されました。

また、従来の形にとらわれない供養やお墓の選択肢、地域とのゆるやかなつながり、信託や事務委任など外部サービスの活用についても話題に上がりました。
「終活はまだ早いものではなく、元気な今だからこそ少しずつ整理しておくことが大切」という視点を、あらためて共有できた回となりました。

このテーマは単発で終わるものではなく、継続して積み上げていくことに意味があります。
世代や状況の異なる参加者同士が経験や知識を持ち寄ることで、ひとりでは得られない気づきが生まれる時間になっています。


② 老後の住まいを考える

簡単なワークを通して、賃貸か持ち家か、今の住環境はどうか、この先どんな暮らし方を望むのかを共有しました。
賃貸派・持ち家派は半々くらいでしたが、どちらにもそれぞれの悩みがあり、将来の住まいに対する不安は共通していました。

今回印象的だったのは、多くの参加者が「老後にシェアハウスに住む」という選択肢を持っていなかったことです。
求めているのは、共有する暮らしそのものではなく、ひとりを保ちながら、必要なときだけ緩やかにつながれる暮らし。
そうした感覚を持つ人が自然と集まっている場なのだと、あらためて感じるテーマとなりました。

またこの時間では、主宰者が進めている個人プロジェクト
「つながる × 自立 × 共に創る 50歳からの新しい暮らし」についても共有しました。

このプロジェクトは昨年2025年1月ごろから具体的な企画として個人で進んおり、そこから「コミュニティビジネス構想」として実験(ラボ)的に2月からランチ会コミュニティ(※)をスタート、6月にオトナ暮らしラボの活動として暮らし会議プレミーティングとして開催。
プロジェクトの構想が先にあって、オトナ暮らしラボ(コミュニティ)設計があり、リアルイベント暮らし会議があります。
ここまで漠然と進んでいたわけではなく計画的に進んでいました。
※ランチ会コミュニティは役割を終えたため閉鎖終了。


③ コミュニティづくり・企画や提案

今後のイベントや交流のあり方についても意見交換を行いました。
大きなイベントを派手に広げるのではなく、無理なく続けられる形で、参加者同士が自然につながれる場をどうつくっていくかを話し合いました。

話題に上がったのは、少人数での散策や交流企画、季節に合わせた集まり、記念回に向けたアイデア、個人運営として無理なく続けるための工夫など。
「大きく広げること」よりも、「心地よい距離感で続いていくこと」を大切にする、このコミュニティらしい方向性を確認する時間にもなりました。

オトナ暮らしラボでは、参加者同士の売り込みやネットワークビジネス的な活動は行っていません。
人数を増やすことだけを目的にせず、今いるメンバーとよい関係を育てていくことを大切にしています。


参加者の声(抜粋)

・具体的なサービス利用者の話を聞けて、終活の備えをより現実的に考えられました
・将来の住まいについて、自分が本当に求めている形が少し見えてきました
・参加を重ねるごとに、参加者一人ひとりの人となりがわかってきて、安心して話せる場になってきました
・自分でも何か企画を立てて提案してみたいと思える回でした
・同じような立場や状況の方の話を聞くことで、一人で抱え込まず少しずつ向き合おうと思えました

参加者同士が経験や情報を持ち寄ることで、単なる交流にとどまらず、現実的な備えや次の行動につながる対話の場になっていることを、今回も感じることができました。


結果と気づき

今回の暮らし会議を通じて、あらためて見えてきたのは、

  • 終活は、問題が起きてからではなく、元気なうちから少しずつ整理しておくことが大切だということ
  • 老後の住まいに求められているのは、単なる共同生活ではなく、「ひとりを保ちながら緩やかにつながれる暮らし」であること
  • コミュニティは、人数の多さよりも、信頼関係を重ねながら続いていくことに価値があるということ

でした。

暮らし会議は、単なる交流の場ではなく、これからの暮らしを主体的に考え、行動につなげていくための実践の場として、今後も積み重ねていきます。


次回について

次回は特別回として、一般募集ではなく、少人数でより深く関われる形での開催を予定しています。
また、6月には「暮らし会議」1周年の交流会も検討しています。
今後のご案内は、公式LINEよりお知らせします。

※当日の舞台裏や運営の視点は、主宰者による「運営ノート(note)」にてご紹介しています。

1 2

この記事が気に入ったら
フォローしてね!

目次